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家庭用太陽光発電の設置費用を安く抑えるテクニックとは?

公開日:2022/01/15

脱炭素化の動きが強まる中、再生可能エネルギーの主力として導入されているのが家庭用太陽光発電です。太陽光発電の設置費用内訳や合計でどのくらい費用がかかるのか気になるところです。今回は、設置費用の内訳や設置費用が変動する理由、設置費用を安く抑えるテクニックなどについてまとめました。

家庭用太陽光発電の設置費用の内訳

住宅用太陽光発電のシステム費用は年々低下傾向にあります。2020年の平均値は1キロワットあたり28万6,000円で、前年より7,000円、一昨年より2万8,000円減少しました。

設置費用の内訳は、工事費が6万円、設備費が22万6,000円です。設置費用の詳細を見ると、太陽光パネルが17万4,000円、パワーコンディショナーが4万4,000円、架台その他で2万5,000円となっています。パワーコンディショナーとは、太陽光パネルで発電した電力を直流から交流に変換する設備。交流に変換する理由は、家庭用電化製品は交流電力を使用するよう設計されているからです。

また、架台は太陽光パネルの角度や向きを調整するためのもの。積雪地域ではそれに応じた架台を設置しなければなりません。発電量にもよりますが、住宅用太陽光発電の平均積載量は4.5キロワット前後ですので、1キロワット当たり28万6,000円で計算すると、合計費用は128万7,000円となり、パネル費用は78万3,000円、パワーコンディショナー費用は19万8,000円、架台その他で11万2,500円、工事費が27万円と見積もることができます。総額に消費税を加えて考えると、141万5,700円です。

太陽光発電の余剰電力は、電力会社に販売することもできますが、蓄電池に蓄えて自家用に回すことも可能です。その場合、蓄電池のシステムを併設しなければなりません。蓄電池システムを導入する場合、1キロワット当たり18万7,000円が必要とされ、太陽光発電並みの費用が掛かります。

家庭用太陽光発電の設置費用はケースごとに違う!

太陽光発電の設置費用が少なからず変動するという話を耳にします。なぜ、価格が変動するのか。分析してみましょう。

規模や太陽光パネルの設置枚数による違い

費用が変動する理由の1つ目は、設置規模が違うからです。メーカーによって違いはありますが、太陽光パネル1枚当たりの面積はおよそ畳1枚分です。使用するパネルの枚数が増えれば増えるほど、費用が増します。屋根の形状や向きにより、設置できる枚数が変わりますので、その分、費用が変動します。

設置環境による違い

費用が変動する理由の2つ目は、設置環境が違うからです。たとえば、屋根の材質が平らな板を張り合わせたスレート屋根であれば太陽光パネルを比較的設置しやすいですが、瓦屋根の場合は架台設置や設置後の屋根瓦の復旧などでスレート屋根よりも手間がかかり、それだけ設置費用がかかります。

また、屋根の勾配がきつい、設置する住宅が路地裏などで通常よりも多くの足場を必要とする場合も設置費用がかさみます。また、設置場所が交通量の多い場所の場合は、安全確保のため警備員を雇う必要があり、それも費用に上乗せされるかもしれません。

地域による違い

費用が変動する理由の3つ目は、地域によって違いが生じるからです。太陽光パネルには、熱に強いもの積雪に強いものなど、それぞれ特徴があります。また、沿岸部であれば塩害対策を施した太陽光パネルを用いる必要があります。このように、設置する場所によって使用する太陽光パネルや備品が異なるため、地域により設置費用に差が出てしまうのです。

家庭用太陽光発電の設置費用を安く抑えるテクニック

太陽光発電にはそれなりの初期費用がかかり、条件によって費用が変動することがわかりました。それでは、どうすれば、太陽光発電の設置費用を安くできるのでしょうか。

自治体の補助金を活用する

太陽光発電の設置費用について、地方自治体が補助金を交付することがあります。たとえば千葉県館山市では太陽光発電を導入する個人に対し1kw当たり2万円、定置用リチウムイオン蓄電装置の設置費用として10万円の費用を補助します。

また、静岡県沼津市は、太陽光発電システムやリチウムイオン蓄電池の導入をともなう省エネリフォームに対し、システムや補修の内容に応じて2万円から10万円の補助金を交付します。こうした補助金を活用することで、設置費用を安く抑えることが可能となります。

相見積もりをとる

複数業者に見積もりを依頼することを相見積もりといいます。相見積もりをとることで、他業者との価格比較ができるので、それをもとにより有利な交渉ができます。また、業者同士が競争することにより、金額面や設備面で施工主にとって有利な条件を提示することもあるでしょう。

さらに、相見積もりをとるとその地域での設置費用の相場を把握できます。そうすることで、適正価格で太陽光を設置することが可能となります。

住宅ローンの借り換え

住宅ローンを借り入れた時期によっては、現在よりも金利が高いことがあります。その場合、より低利のローンに借り換えることで費用を安く抑えることが可能となります。ただし、借り換えには手間がかかることや、担保設定などの諸経費でかえって支払いがかさむ可能性があるので注意が必要です。

 

2021年の太陽光発電設置費用の平均は140万円前後で、規模や設置環境、地域によって費用が変動します。家庭用太陽光発電の設置費用を安く抑えるテクニックは、自治体の補助金活用や相見積もりをとること、住宅ローンの借り換えを行うことの3つです。費用が掛かる太陽光発電ですが、メリットが非常に大きいのも確かです。補助金などを上手に使い、設置費用を抑えることを検討してはいかがでしょうか。

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