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太陽光・蓄電池おすすめメーカー3選

公開日:2022/07/15


近年では太陽光発電の普及に関する取り組みが進んできており、個人の住宅に適した太陽光パネルや蓄電池が数多く存在します。さまざまなメーカーがこれらの取り組みに手をかけていますが、どのメーカーのものを利用するか悩んでいる方も多いと思います。今回はその中でも3つのメーカーの特徴について解説します。

パナソニック

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パナソニック(パナソニック株式会社)
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル

パナソニックは王手の電子機器メーカーであり、太陽光発電機や蓄電池の開発にも力を入れているメーカーです。その実績は40年以上の歴史があり、多くの研究から実績や技術が評価されています。

パナソニックのポイントは365日充電・発電が可能になっているところであり、節電の効果が充分に期待できるところがポイントです。また、業界トップクラスともいわれる長期使用が可能となっているところもポイントの一つといえます。品質がよいのはさることながら、高い耐久性を誇っているため長期的な使用が可能になっています。また、それに伴う長期保証もあるため、長く安心して使用できます。

商品としては、太陽光で発電できる太陽光発電モジュールが代表的です。このモジュールはCO2の削減が期待できるものとなっているのが特徴になります。また、発電した電気を家庭で利用できるように変換するパワーコンディショナや、発電の状況や使用量が表示されるモニターなどもあります。

このほかに関連商品も多く取り揃えています。停電時にも利用が可能な蓄電システムや、電気の利用状況を見える化して設備のコントロールを行うHEMSというシステムもあります。これらの商品を活用することで、家庭での利用がしやすい内容となっています。多くの利用者からは、相対的な電気の利用は蓄電により賄うことができており、長期的な利用をすることで、節約につながると評価されています。また、相談窓口も併設されており、電話はもちろんLINEを利用した相談も可能となっているところが大きな特徴になっています。

京セラ

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京セラ(京セラ株式会社)
住所:京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地

京セラの太陽光発電に対する取り組みとして、メーカーの中でもいち早く太陽光発電に着目していました。約半世紀にわたって実現可能な太陽光発電に対する取り組みを行っています。その半世紀前に「世のため、人のため、将来必ず太陽光発電が不可欠になる時代が来る」という信念を抱き、今なお太陽光発電システムの開発普及に取り組んでいます。国内のシェアは、一般家庭において2018年度末時点で約252万件もの太陽光発電の導入に成功しています。

また、世界規模では同年で約100GWへ到達しており、世界シェアは約2.6%です。太陽光エネルギーを最大限に活用するVPP技術は、京セラ代名詞となっています。VPP技術とは、分散する太陽光発電システムのエネルギーリソースをIoTで集約することで、効率よく機能させる技術のことを言います。これを行うことで、住宅や発電所などにより太陽電池で発電した電源をひとつにまとめて使用することが可能になります。このことから、停電時の大規模発電所の停止によるブラックアウトを未然に防ぐことができるようです。これに加えて、世界で初めてクレイ型リチウムイオン蓄電池内蔵の住宅用蓄電システムの開発・普及に成功しました。

これにより、長寿命・高安全性・低コストという優位性を実現できています。2020年から市場へ投入できているため、今後ますます拡大していくことが予測されます。さらに、世界最小といわれる高効率家庭用燃料電池コージェネレーションシステムである「エネファームミニ」の開発にも成功しています。この商品は2019年に販売を開始しており、環境性能に優れた内容となっています。

シャープ

シャープの画像
シャープ(シャープ株式会社)
住所:大阪府堺市堺区匠町1番地

シャープは、電気の自給自足を目指せるような方針で太陽光発電などに取り組んでいるメーカーになります。シャープでは、独自の品質試験を行うことで、高性能の商品を世に送り出しています。中でも一押し商品はフラッグシップモデル「BLACKSOLARZERO」といわれる商品です。屋根に対して黒を基調とした太陽光パネルを設置することで、高性能であること以外にデザイン性にも優れています。

また、実際に設置した状態はどのようなイメージになるのか理解できるように、ソーラー簡単シミュレーションというサービスも取り扱っています。これは、実際にどのような状態になるのかCGを用いて可視化できるシステムであり、利用者のイメージ構築につながります。このほかには、卒FIT対策というサービスを行っています。まず、FITとは固定価格買取制度というもので、太陽光発電システムを設置後10年までは、余剰電気を買い取ってくれるというシステムです。これは日本がつくった制度であり、太陽光発電を普及する目的で行われました。

つまり、10年後には余剰電気の買取は行われなくなりますが、これをさまざまな方法で継続できるように支援するシステムの事です。シャープの太陽光発電システムを利用することで、そのようなサービスを継続してできる点は特化したサービスといえます。このほかには、見守りサービスというものもあります。これは、発電の状況やエラー情報などをスマートフォンに通知するシステムなので、リアルタイムで稼働状況がわかることがメリットとなります。

 

いかがでしたか?今回は3社の太陽光発電・蓄電池に関する特徴を開設させていただきました。上記の内容を参考に、ぜひ太陽光発電システムの導入を検討してみてください。

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